ピクニック Picnic


ピクニックの目的は「外で食事をする」ことが含まれるらしい。

子供の頃 遠足のお楽しみは
前の日にあってないような予算を頭に置きながら
おやつを買いにいき それを持っていくためにある
と思ってたんじゃないか
ってくらいおやつに燃えてた。

いつも授業を一緒に受けて 
給食以外の飲食を禁止されている空間を
共有している友人達と 
ダラダラおやつを食べる事がより 
いっそうおやつをおいしくさせてたようだ。

ずいぶん前にとある人が設計した
「あるお嬢様の幸福な一生がつまっている台所」
という家 で
数人でごはんを食べる機会があったが 
その設計者が
食器棚の上に木製のソリと バスケットがつんであるのを
指差して
「これはその”幸福な一生”にかかせないんだ」と
お話していたのが印象的だったが

考えてみると 子供のとき
ピクニックってあこがれのキーワードだった。
絵本とかでお金持ちのお嬢様が自分の友達の
こぐまやねこや犬たちと
大きな森に行って 蓄音機をならして踊ったり
籐製で大きな手提げカゴバッグ 
(ふたつきで鍵付き)から
おいしそうな 色とりどりの食事やおやつを
ニコニコしながらとりだす...... 




そういうバスケットを結構探したが
今みたいに物を探すのが子供には難しくて
フタがないフリーバスケットしかみつからなかった。
(それも好きだけど)
中に入れる物は 何にしよう?

フランスの子供みたいに バゲットを半分に切れ目を入れて
板チョコをパキパキっと折ってはさんで食べるのもかわいい
挟むチョコの種類をチョイスに迷うのも贅沢。

ミルク味、ブラック味、ホワイト味、塩入味、キャラメル味、
どれにしよう バゲットの味との組み合わせをよく考えて。
あつくなって チョコレートがとけてしみこんだ
バゲットサンドもまたおいしい。

モダンなフルーツパーラーみたく
生クリームをすばやくかき混ぜて ヒゲがピンとたつまで
ホイップして ちょっと甘酸っぱい小さなイチゴを
はさんだサンドイッチも おすすめ(あんまり暖かくない日)

昔読んだ少女漫画みたいに
ちょっと厚めのバタービスケットと小さいいちごを同時に食べて
科学的な味になるのを楽しむのも大好き。

最近母から紹介された
「納豆コーヒーゼリー生クリームサンド」。
コーヒー豆のこげた味が納豆の豆の酸味を抑えて深みをプラスし
それにコーヒーゼリーの食感がプリプリっとして
納豆のヌルヌル感もなく
そこに生クリームの甘さでやさしい口あたりになっている。

驚きベスト10にランク イン。







ピナクル



すごい昔 寝ていると思ったら夜中にかっと大きく目を開いて

「一回 ピナクルがひろったよ」

と今まで実は起きてたんじゃあないかというくらい
妙にはっきりとした口調でそんなことを言って 
また ぐっすり寝込んだらしい。

次の日にそう教えられたが 何故そんなことを言ったのか
何の夢を見たのかさえ 覚えていなかった

ピナクル? 聞き慣れない名前で

ピラルク なら 好きな魚の名前だし
そんな魚がでてくる夢でもみたのかしら 
すてき くらいに片付けてた


その時の 私の似顔絵メモが 書かれていた


















数日後にまた変な寝言をまたもう一回言ったらしい
「ウルル」
いったい何なんだろう。どっちも夢を忘れている。

その後は 自分でもおかしな寝言に期待して 次は
何をいうのだろうかと期待したが
それっきりだったらしい。

それが最近テレビで世界遺産の番組を流しみしてたら
「ピナクル」「ピナクル」と地面を指差して現地の人が
話していて あわててテレビに 注目した。

結局「ピナクル」って何なのか チェックし損ねた

ついに景色が変わって
オーストラリア、アボリジニ。
青い空に赤い岩。小山くらいな岩のかたまり。
その岩が「ウルル」で
そこにとても大切な5つの水場があるそうだ。
ワナンピという精霊がいて「クカクカ」というと
水を飲ませてくれるらしい。

今見ても その似顔絵メモは笑える。















はちみつかゆ


トロトロであつあつ

乾燥させたしょうがをつぎって 最後にはちみつを
ちょっぴり入れる
しょうがのピリピリ感を丸く つつみこむような味になる。
味に深さがでるというのでしょうか。
おかゆが甘いって ピンとこなかったけどその反動は大きかった。
最初に考えた人は すごい。

しょうがは いつもないと困る野菜。私は気をつけないと
カビをつけて ダメにしちゃう。以前はカビる前に
チャイやカレーのスープストックみたいにして利用していました。
なので 乾燥させて使うという方法は
とてもいいことをきいたな と思いました。

肉をつけこむときや とうふのトロトロ炒めにちぎっていれたり
便利便利。






















昔 風邪をひいて 熱をだして寝ていると えんがわで
炭火をおこして 看病してくれながら 
コトコト 作ってもらったおかゆ。

ふつうの白いおかゆで ふつうの梅干しだった。

子供なのに おかゆっておいしい と実感した日でした。
ご飯の炊き方とか どうすればおいしい 
とか そういうことを
きいても チンプンカンプンで 
何が今までと違ったかわからなかった。

病気でもないのに
 「夕ご飯何が食べたい?」「おかゆ」とそれから
答えたりしていました。
こげないように見ていないといけないので
大変だったそうだ。

そして今 私は ル・クルーゼでおかゆを作っている。
おいしいのですが 火加減のコツがわからず 
まだまだ「うまくいいった」はなく 大変です。













はちみつ 

FRANCE BRIEのチーズ、一切れにフランボワーズのはちみつを
たらして 食べてみた。白カビがじゃまをせず その塩味と
フランボワーズのはちみつの 軽い可憐な甘い味がとても
合っている気がした。
Les Abeilles Framboisie
赤いミツバチがむきあってるラベル。
たくさんの植物からのはちみつの小瓶がならんでた。

はちみつの花の種類は ただ単に 「匂い」や「味」の違い 
だと思っていたが
薬のように「効能」を期待する作りになっている国も
あるらしい。アロマオイルのように 好きな色や匂い、印象で
選んでもいいのだろうか。

牛乳にはちみつを入れて あたためると
「睡眠」にいいらしい。
今度 眠れない夜がきたら 試してみようと思う。

パリの名物は 実は はちみつ だそうだ。
ナポレオンノ紋章が ミツバチだったり、関係は深そうだ。
ミツバチの胴体の黄色いふわふわは
王様のケープみたいで かわいく見える。

















Miel recolte sur toits de l'Opera de Paris

オペラ座の屋上ではちみつを収穫して 地下1Fでおみやげで
売っているらしい。味の噂は いろいろでもしかしたら
収穫時期によるのだろうか(?)確かではないが
「舌に残る ミントの味」「百科味」とかいろいろと聞く。
オペラ座の屋上から ミツバチたちは
フルリスト(fleuriste)の花からか
広くて深い公園や 墓場からか 収穫しているのだろうか?

黄金で透明な色
ヨーグルトやチーズには 色が軽いもの
黒パンには 色が濃いもの
私はそんな組み合わせで食べています。

ずいぶん前に旧デ・ラランデ自邸の古い洋館の
庭の白い小さな木箱で作って売っていた
ハチミツを食べれたことがある。
収穫したての ピュアな味ってこんなに濃厚なんだ
と 感動した記憶がある。
そこの養蜂家の人たちにお願いして 毎日収穫の度に
少しずつ ミツバチの屍骸を集めておいていただいたことがある。
「そんなもの 何に使うの?」と 不思議そうだった。












味噌 


菊の花びらをみそ汁に入れたり おひたし、
油にひらして てんぷらにして食べるのは
日本人の醍醐味らしい。

「味噌を擦る」は「胡麻を擦る」と同じ意味で
「味噌摺り用人、三太夫」となるとお追従を言う人のことらしい

こんな味噌言葉が沢山あるほど 
日本人と味噌の仲は
きってもきれない。
一生のうちで 一回も味噌を食べたことのない
日本人って何人いるのだろう?

白味噌を擦り胡麻、ヨーグルト、マヨネーズと
白だしを合わせて カリフラワーのような淡白な
野菜と食べる 卵焼きとも相性が良かった

餃子の具の味付けに豆鼓醤のかわりに 日本の赤味噌もおいしい 




























そして奇妙な気分になりますが トマトのみそ汁は
意外においしい

ひき肉とトマトのパスタソースに赤味噌のナポリタン

それは味噌汁とカレー粉の関係のごとく
カレーとトマト、そして
味噌とトマトの関係 なのだろうか?

日本人がカレーが好きな理由は
日本人の味覚に擦り込まれた味噌にあるらしい
本で読んだ話





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