やじろべえ balance toy



数年前 横浜中華街で買ったやじろべえ。
棚の端に飾ってることも買ったことも 忘れていたが
今年に入ってからパソコンのモニターの上に
飾っていました。

そばを通ってもすぐ倒れるし 邪魔
どうしてコレ買ったんだろう
....と 倒れるその釣り合い人形を直すたびに
考えていました。


3月11日に強い地震があってニュースで 
「おしゃかさまの手の中で転がされている様な地震でした」
とアナウンサーが感想を話していた。
わたしたちは孫悟空。
まさに足下が安定しない地震でした。






















今日までも 平衡感覚が狂っていて
地震がなくてもなんか揺れているような
風が吹いても カラスがベランダで騒いでいても
車や飛行機の震動でも
もしや
と緊張して つい体を固くしたり
目を見開いたりしがちで 疲れてしまうのですが
そんな時は やじろべえの揺れを見て 安定をはかっています。
地震以外はあんまり揺れないし
電球を見るより面倒じゃない。
あんなに存在が謎だったやじろべえ...
まさかこんなにたよりになる日がくるとは。









クネッケ knacke



小学校の給食にたまに出された固いパン
クラスの中ではこのハイカラな大人の味に賛否両論だった。

固い瓦せんべいみたいな歯ごたえ
外国ではパンとして主食で食べられている事は知っていたが
食べなれない味にか 周りの空気からか
好きだという気持ちを表現するのは
当時 ちょっと気がひけて ひそかに楽しみにしていたものでした。

昔 輸入食品の置いてあるスーパーも見慣れない田舎だったのですが
給食以外で クネッケを見られる場所があった























日差しの反射が強い場所で
マ ピンクの長いのれんがいつもヒラヒラしていて
店の名前が目立たない 作りだった
そのお店にいけば クネッケはいつも並んでいた
ドイツからの輸入品
ガラスの陳列棚に何種類か並ぶクネッケを
チェックして ニコリと笑ってお店を出る
たまにそんなことをして 迷惑な子供でした。

久々に食べたクネッケは
昔より軽い食感で食べやすかった。
再び見た クネッケに感動した瞬間
そういえば あのマ ピンクの長いのれんのお店は
もうあの場所になかったっけ
と 思いだした。







しらたまこ Shiratama ko

前に作り過ぎた、 粉の量を控えめにしよう。
耳たぶ位の柔らかさ、か。なかなか。
混ぜる水は常温?冷水?
少しずつ。少しずつ。
一度に全部入れては駄目。

しらたまこのザクザクした粒子に水が染み込む。
ん 周りが少ししめって 固まっただけじゃない?
分量より 少し多いけど も少し。
あれ。
やわらかすぎ。
しまった もっと様子を見るべきだった。
失敗。
























じゃあ さっき控えめに仕込んだから 少し足して。
なんか かたすぎ。
混ぜにくい。 ちょっとのことで豹変するな。
も 少し 水を。
ああ また 量が.....ふえてしまった。

お湯のそこから浮かんできたお団子は
ひらひらに伸びたかたち。
しっぱい。
牛乳の中にひらひらの白玉を盛ってその上に小豆を。

枝豆つぶて一緒にたべてもおいしそう。

よし 次はこうして ここを気をつけて
食べながら 考えるのだが
次 作る時 頭の中は 真っ白
また はじめに戻るのだ。








フレンチトースト french toast

フランス語だとpain perdu(パン ペルデュ)
直訳すると パンじゃなくなった とかかな 
なんだろう? かわいい

基本のパンは 
時間のたった食パンやバゲット
って思ってたけど
フランスなら ブリオッシュが多いのかな
食パンとは違って
ブリオッシュは 
固くしたことないから
まだ フレンチトーストにしたことないな

卵と牛乳の液に浸す時間は 
前の晩から
とか   数分前  とか 
好みはイロイロ

焼く面は
裏表 とか 脇の面も とか 
人それぞれ







名前も各国 イロイロだけど
共通する意味は どの国も
「自由」を感じさせる気がするが
調べた事はない


固くなったパンを使った料理として
他もあげると

フランスパンをオニオンスープで
浸してチーズをいっぱいのせて
オーブンで焼くオニオングラタンスープもすき


太陽がいっぱいのイタリアの地の
果物みたいなジューシーなトマトや 
スプーンで飲めちゃうくらいフレッシュなオリーブ油と一緒に
パンを調理した
フレンチトーストに似た
もっとperduな
おいしそうな料理があるそうだ
イタリアに行って食べる
時間と空地と水と太陽が必要な
贅沢料理







トゥルト・フロマージュ tourt fromage





子供の頃 挑戦してみたチーズケーキは 黒かった
お皿をかぶせたような真っ黒なぶ厚い炭が表面を覆っていた
ちょっとした油断で温度があがりすぎてしまった

(栗まんじゅうの黄味でこがす部分がおすしのトロみたいな
厚みのある炭がのっかっていると想像してください)

炭を包丁でよけて「中は食える」と言われ
ふてくされながら そのかけらを口に運んだ記憶がある

トゥルト・フロマージュの写真をつい最近見た
写真を見るのは ちょっと似ていて懐かしかった。

ちなみに私は子供の頃「かに」と呼ばれていた。







































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