2016.10.10 号 について(Japanese and English)
今月の職人技の光るおすすめの「作品」情報は
・Patisserie KIHACHI 「ショートケーキ ぶどう」
[期間限定] :10月31日(月)まで
パティスリー キハチでは今秋、芳醇な香りと味わいのぶどうのスイーツが登場します。甘みの強い安芸クイーン、シャインマスカットをたっぷりと使ったショートケーキ。 より軽い口あたりと口どけにこだわった乳脂肪分が異なる2種類をブレンドした生クリーム、ディプロマットクリーム、ぶどうをしっとりとしたスポンジでサンドしました。

・Patisserie KIHACHI (パティスリー キハチ)「オータムコレクション」
[期間限定] :11月8日(火)まで
パティスリー キハチ の「マロンのパルフェ」は、マロンクリーム、マロンシャンティー、サブレ、メレンゲを重ねて和栗をトッピングした栗づくしのスイーツ。「パンプキン モンブラン」は、パンプキンクリームにほろ苦いキャラメルがアクセント。 そして「ガトー エンガディーヌ」は、3種のナッツとキャラメルのエンガディナーとチョコレートがよく合う濃厚なガトー。 ほっくりした食感と濃厚な味わい、栗、かぼちゃ、ショコラの秋の新作スイーツ3種がミニサイズで楽しめる3個セットです。

・こなな_東急プラザ銀座「ぶどうの赤ワインコンポートとチーズクリームのワッフル」「トリプルアイスの秋色パフェぶどうとグラノーラ」
[期間限定]:10月31日(月)まで
おだしを基本にした味付けの"和パスタ"のお店「こなな(コナナ)」。ぶどうをふんだんに使った秋の限定スイーツが登場。「ぶどうの赤ワインコンポートとチーズクリームのワッフル」は、自家製のぶどうコンポートとぶどうアイスに、相性抜群のコク深い チーズクリームをあわせました。クルミとレーズンの食感がアクセントになっています。そして「トリプルアイスの秋色パフェ ぶどうとグラノーラ」は、ぶどう、桃、バニラの3種類のアイスに、サクサク食感の グラノーラとぶどうをのせた秋色パフェです。

・櫻ノ茶屋_東急プラザ銀座「秋づくしパフェ」
[限定販売] :1日10食限定
銀座の街を見下ろす開放的なルーフトップスタンド。パノラマ状に広がる景色と一面に植え込まれたグリーンウォールは都会の中心でありながら緑溢れるスペース。モ茶屋モをモチーフにしたカフェスタンドで、「秋づくしパフェ」はいかがでしょうか。旬な果物やクリーム等をふんだんに使用したビッグパフェ。 複数人でシェアしてお召しあがり頂けます。東急プラザ銀座ならではの、大人の秋をどうぞお楽しみください。

・DOMINIQUE ANSEL BAKERY TOKYO「イチジクのタルト」
"Don't let the creation kill the creativity" を信念にしたドミニクの秋の新作スイーツは、旬の果物イチジクを主役にしたスイーツです。底がまるいタルト生地の上には、軽く爽やかなマスカルポーネチーズのクリーム、優しい甘みとほんのりとした酸味を楽しめるフレッシュなイチジクと、甘みを濃縮したイチジクのジャム、ドライイチジクの赤ワインコンポートがのせられています。色々なイチジクを一度に味わうことのできるこの秋オススメのスイーツです。

・DOMINIQUE ANSEL BAKERY TOKYO「マンゴープリン」
3カ国目となる店舗、ロンドンのOPENにともない、アジアの拠点とも言える「DOMINIQUE ANSEL BAKERY TOKYO」よりアジアで人気を誇る"アジアンスイーツ"をお届けします。亜熱帯気候の香港でスイーツの定番と言えば「マンゴープリン」。滑らかでとろけるマンゴープリンとフレッシュマンゴーに、南国の香りをアクセントに加えました。ドミニクアンセルベーカリーらしいカラーの、鮮やかなオレンジ色と濃厚な味わいのマンゴープリンを、見た目もユニークなウニの器で表現しました。

・山下商店「とうふ屋さんの大豆バター3本セット」
甑島(こしきしま)最後のとうふ屋、山下商店がつくる和製大豆バター。人気の濃厚よせ豆富と同じ原料である九州産の丸大豆(フクユタカ種)だけにこだわり、砂糖は上白糖ではなくさとうきび由来の黒糖を使用することでコクを引き出しました。また、動物性油脂を一切使用せずに植物性油脂だけで仕上げたことで、カロリーがピーナツバターの約半分になりました。

・LE BEURRE BORDIER「ボルディエ・バター」
世界各国の一流レストランから愛されている、ジャンーイヴ・ボルディエ氏のバター。フランス・ブルターニュ地方の19世紀から続く製法を今でも守り続けているそうで、3日間掛けて丁寧に、手作業で少量ずつ作り上げていきます。味は「無塩バター 」「有塩バター」以外にも色々と有り、「海藻入りバター」「燻製塩バター」「柚子風味バター」「地方エスプレット産唐辛子入りバター」「レモン風味のオリーブオイル入のバター」「マダガスカル産ヴァニラ風味バター」など、旬な味が色々あるそうだ。絹の様な舌触り、海水を使用した繊細な塩分と調和する芳醇な味わい。ジャンーイヴ・ボルディエ氏が常に追求している情熱だ。日本でも有名スーパーマーケットやネットショップなどで入手可能です。

・CLINTON ST. BAKING COMPANY TOKYO「パンケーキ」
2001年4月、ニール・クレインバーグと妻のディディ・ラーマンは、ニューヨーク・ローワーイーストサイドにヤクリントン ストリート ベイキング カンパニーユ をオープン。2013年8月には海外初進出として、表参道で2号店をオープンした。当時から、 最高のケーキをホームメイドで作る事にこだわり、添加物や保存料を極力使わず、手作りで、温かみのある商品ばかりです。マフィンやスコーンはお昼過ぎには無くなってしまう事もしばしば。11月末までは限定商品としてパンプキンチーズケーキ(650円外)をご用意。自慢のパンケーキは全てのお食事の時間帯で提供しています。

・ADIEU TRISTESSE & LOISIR「ADIEU TRISTESSE × Clarte.(クラルテ)」コラボレーション
[期間限定]:11月12日(土)から 売れ切れ次第終了
ジャム専門店Clarte.とのコラボレーション。2層、3層に重なった色鮮やかで自然な甘さが魅力のオリジナルジャム3種を発売します。一緒に食べたいスプーン型の全粒粉クッキーもオススメです。ジャムとバゲットを持って出かけるピクニックをイメージしたバスケットやキュートな柄愛のソックスも限定発売いたします。洋服はもちろん、美味しいクリスマスアイテムがラインアップするこの機会に是非ショップにお越しください。


今月の展覧会・イベント情報は
・DIC川村記念美術館「レオナール・フジタとモデルたち 」
[会期]:9月17日(土)−2017年1月15日(日)
日本からフランスに渡り、「乳白色の下地」と呼ばれる独自の画面によって、パリで一躍時代の寵児となったレオナール・フジタ(藤田嗣治)は、ヨーロッパ近代の美術の歴史において最も成功した日本人芸術家といえるでしょう。フジタの画業の中心を占めるのが人物を描いた絵画であることに疑問の余地はありません。肖像画制作や、時には家族や親しい友人を画面に登場させることもありました。描かれた「モデルたち」を、そのプロフィールや制作の経緯、関連する出来事とともに振りかえるとき、そこにはフジタを取り巻く人的環境と、人物という主題を通して取り組んだ造形的問題というふたつの背景が浮かび上がります。本展は、初期から晩年までの約90点の作品を、描かれたモデルに関連する約150点の資料を交えて紹介することによって、フジタの思考とモデルに注ぐまなざしを再検討するものです。またフランス、エソンヌ県の特別協力により、フジタがモデル研究の集大成として群像表現に挑んだ4点の壁画を展示いたします。

・府中市美術館「生誕130年記念 藤田嗣治展 −東と西を結ぶ絵画−」
[会期]:10月1日(土)−12月11日(日)
藤田嗣治ふじたつぐはる(1886-1968)は、日本と西洋の芸術的な交流を体現したような画家です。26歳でパリへ渡り、日本的で繊細な表現と西洋の伝統を見事に融合した作品によって、一躍時代の寵児となりました。一方で、二つの文化に引き裂かれるような苦しみも味わいます。羨望と嫉妬の入り交じった日本の画壇の反応や、戦争画の責任問題は、東西で活躍した彼だからこそのものと言えるでしょう。国内外の優品により東西の間に花開いた藤田の芸術の全貌を紹介します。通常よりも会場規模を拡大して、大作を含む約110点をご覧いただきます。

・福岡県立美術館「ビアトリクス・ポター生誕150周年ピーターラビット展」
[会期]:10月28日(金)-12月11日(日)
世界中の人々から愛され続ける「ピーターラビット」。その作者、ビアトリクス・ポターの生誕150周年を記念し、国内最大規模の展覧会を開催いたします。ビアトリクス・ポターは1866年7月、ロンドンで生まれました。幼少期から動物や植物のスケッチが大好きだったビアトリクスは、避暑地として家族と訪れた湖水地方の豊かな自然に出会い、生涯魅了され続けました。彼女の自然への深い愛情とまなざしはピーターラビットシリーズの世界観に色濃く反映されています。本展は、英国ナショナル・トラストが所蔵する貴重な絵本の自筆原画やスケッチ、彼女の愛用品など200件以上の作品・資料が出品され、そのほとんどが日本初公開となります。社会で女性が活躍するのが難しかった当時、強い意志とあふれる才能で時代を切り開いたビアトリクスの人生に焦点をあてながら、『ピーターラビットのおはなし』の原点や絵本シリーズの世界を展観していきます。

・ 国立国際美術館「日伊国交樹立150周年特別展 アカデミア美術館所蔵 ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち」
[会期]:10月22日(土)− 2017年1月15日(日)
アカデミア美術館は、ヴェネツィアの美術アカデミーが管理していた諸作品を礎として、14世紀から18世紀にかけてのヴェネツィア絵画を中心に、約2000点を数える充実したコレクションを有しています。本展では、選りすぐられた約60点の名画によって、15世紀から17世紀初頭にいたるヴェネツィア・ルネサンス絵画の展開を一望します。ジョヴァンニ・ベッリーニからクリヴェッリ、カルパッチョ、ティツィアーノ、ティントレット、ヴェロネーゼまで、名だたる巨匠たちの傑作が一挙来日します。また、ヴェネツィア盛期ルネサンス最大の巨匠ティツィアーノが晩年に手がけた祭壇画の大作《受胎告知》(サン・サルヴァドール聖堂)が特別出品されることも、本展の大きな見どころとなるでしょう。ヴェネツィア絵画の歴史のなかでルネサンス期に焦点を絞った展覧会は、国内ではほとんど例がありません。この貴重な機会に、水の都ヴェネツィアのルネサンスを彩った名画の数々を、ぜひご堪能ください。

・ 長崎県美術館 特別展「古代ギリシャ−時空を超えた旅−」
[会期]:10月14日(金)−12月11日(日)
古代ギリシャには、時代や地域によりさまざまな美術が花開きました。その中心は一貫して神々と人間の姿と物語でした。大理石を削って作った小さなキュクラデス偶像、幾何学様式の壺絵からマケドニアの美しい金製品、等身大のヘレニズムの神像まで、歴史の変遷とともに見事なまでの多様性を目にすることができます。本展はギリシャ国内40か所以上の国立博物館群から厳選された、300件を超える古代ギリシャ時代の貴重な作品を展示する、日本でかつてない規模での試みです。青きエーゲ海の美しい島々からはじまるギリシャ最古のエーゲ海文明からヘレニズム、そしてローマ時代まで、西洋文化の源である古代ギリシャの黎明から最盛期に至るその壮大な歴史の流れを総合的に紹介します。

・上野の森美術館「 デトロイト美術館展 〜大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち〜 」<東京展>
[会期]:9月10日(土)−11月20日(日)
モネ、ドガ、ルノワール、ゴッホ、ゴーギャン、セザンヌ、マティス、モディリアーニ、ピカソほか、まさにヨーロッパ近代絵画の「顔」ともいうべき巨匠たちの名画が一挙来日。1885年に創立して以来、自動車業界の有力者らの資金援助を通じて、世界屈指のコレクションを誇る美術館として成長したデトロイト美術館。ゴッホやマティスの作品をアメリカの公共美術館として初めて購入したのもデトロイト美術館でした。このデトロイト美術館は、2013年、デトロイト市の財政破綻を機に、市の財源確保を目的として所蔵品売却の可能性が取りざたされました。しかし、国内外からの協力、そしてデトロイト市民の声により、作品は1点も失われることなく市民の憩い・学びの場として存続しています。 危機を乗り越え、今なお美術館のコレクションの中核を成している印象派、ポスト印象派、20世紀のフランス、ドイツの数々の傑作の中から選りすぐりの全52点をご紹介します。

・ 東京国立博物館 平成館 臨済禅師1150年・白隠禅師250年遠諱記念 特別展「禅−心をかたちに−」
[会期]:10月18日(火)−11月27日(日)
水墨画や茶の湯は、禅とともに中国から伝わり、やがて日本文化の核にまで成長しました。この展覧会は、臨済宗・黄檗宗の本山・末寺から名宝を一堂に集め、 禅の歴史、禅の美術、禅の文化を通覧しようとするものです。高僧の肖像と墨蹟、仏像・仏画、工芸、障壁画など、禅の至宝を通じて、日本文化に果たしたその 役割をご覧いただきます。臨済宗・黄檗宗15派本山をはじめ、末寺・塔頭(たっちゅう)などから、国宝22件、重要文化財102件を含む、約240件の名品を選りすぐり、禅宗美術に関する過去最大規模の展覧会で、今年春、京都では好評のうちに閉幕、10月、東京で開催します。

・ 森アーツセンターギャラリー
「ヴェルサイユ宮殿《監修》マリー・アントワネット展 美術品が語るフランス王妃の真実」

[会期]:10月25日(火)−2017年2月26日(日)
オーストリアに生まれ、14歳でフランスに嫁ぎ、革命の波にのまれて37歳で断頭台の露と消えたフランス王妃、マリー・アントワネット(1755-1793)。本展では彼女が暮らしたヴェルサイユ宮殿の企画・監修のもと、その激動の生涯を辿ります。出展されるのは、肖像画はもちろん、王妃が愛用した食器や漆器、家具、身に着けた衣服、そして革命期の資料など、美術的、歴史的に貴重な品々およそ200点です。さらに、ヴェルサイユ宮殿内にある王妃のプライベート空間、「プチ・アパルトマン」の浴室、図書室、居室を当時の装飾や実際に使われた家具などとともに原寸大で再現。消失してしまった図書室は、かつての設計図をもとに最新デジタル技術で再現するなど、これまでにない展覧会です。マリー・アントワネットゆかりの美術品や資料を見るだけでなく、彼女が暮らした空間とその時代を体感することが出来る、ヴェルサイユ宮殿の企画・監修だからこそ実現したマリー・アントワネット展の集大成です。

・サントリー美術館「鈴木其一 江戸琳派の旗手 」
[会期]:10月30日(日)まで
鈴木其一(すずききいつ・1796−1858)は江戸時代後期に、江戸琳派の優美な画風を基盤にしながら、斬新で独創的な作品を描いた画家として近年大きな注目を集めています。その其一の画業の全容を捉え、豊穣な魅力を伝える初の大回顧展を開催します。本展では抱一画風を習得する門弟時代、躍動感溢れる作風を次々と手掛けた壮年期、息子・守一(しゅいつ)に家督を譲った晩年と、其一の生涯と画風の変遷を丁寧に追います。また其一は多くの弟子を育成して江戸琳派の存続に大きく貢献しており、近代まで続くその系譜も辿ります。まさに「江戸琳派の旗手」として目覚ましい活躍をみせた其一。広く知られた其一の名品や新出作品など、国内外からかつてない規模で作品が一堂に揃うこの展覧会は、江戸の画壇を豊かに彩った其一画の魅力とその展開を、存分に堪能していただける貴重な機会となります。

・国立西洋美術館「クラーナハ展−500年後の誘惑」(東京会場)
[会期]:10月15日(土)−2017年1月15日(日)
ドイツ・ルネサンスを代表する画家、ルカス・クラーナハ(父、1472-1553)は、特異なエロティシズムで女性を描く画家として知られております。日本では特に、歴史の教科書で、クラーナハが描いた"マルティン・ルターの肖像"を目にされた方も多いかもしれません。しかし、これまでこの画家の展覧会が日本で開催されたことはなく、彼の芸術を扱った書籍も、ごく僅かしかありません。「クラーナハ展─500年後の誘惑」では、クラーナハの芸術の全貌を、当時のドイツの思想や文化、社会や政治の状況などと併せて読み解き、さらには彼の死後、近現代におけるその影響にも迫ります。オーストリア、ドイツ、オランダ、ハンガリー、イタリア、スペイン、イギリス、アメリカ、台湾、日本など、世界中から集められた絵画や素描、版画など約100点で構成される、史上最大規模のクラーナハ展となります。

・ポーラ美術館「ルソー、フジタ、写真家アジェのパリ−境界線への視線」 
[会期]:2017年3月3日(金)まで
かつて壁や防塁に囲まれていた城砦都市パリ。20世紀初頭には、都市の周縁に移民や貧困者が住み着き、パリの街が拡張されてゆきました。その都市拡張のダイナミズムをなぞるように郊外に出現した風景を鋭くとらえたのがアンリ・ルソーであり、また、1913年にパリに到着した越境者レオナール・フジタ(藤田嗣治)でした。さらに、画家たちだけでなく、「近代写真の父」とも呼ばれるウジェーヌ・アジェをはじめとする写真家たちもパリの変貌する姿をうつし出したのでした。20世紀以降、世界各地の都市部に生まれた郊外の風景に視線を向ける美意識は、まさにこのパリの境界線上で醸成されたのです。本展では、先の3人の作品に加え、同時代のパリを生きた画家モーリス・ユトリロや佐伯祐三などの作品をあわせて紹介しながら、都市の境界線に映し出されるメ時代の変貌モへ向けられた視線をたどります。

・東京国立博物館  特別展「平安の秘仏−滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」
[会期]:9月13日(火)−12月11日(日)
滋賀県甲賀市に所在する天台宗の古刹、櫟野寺は、重要文化財に指定される平安時代の仏像が20体も伝わります。その数は、優れた仏像が数多く残る滋賀県でも特筆されます。特別展「平安の秘仏−滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」は、20体すべてを寺外で展示する初めての機会です。本尊の十一面観音菩薩坐像は像高が3メートルもある圧巻の作品で、普段は大きく重い扉に閉ざされる秘仏です。重厚感ある堂々とした姿ですが、美しい顔立ちは、見る人に安らぎを与えることでしょう。その十一面観音とともに2.2mある薬師如来坐像が並ぶ様子は壮観といえます。他にも、11体の観音や、どこか親しみのある毘沙門天立像、文治3年(1187)に造られたことが知られる貴重な地蔵菩薩坐像なども出品され、櫟野寺に伝わる平安彫刻の傑作を一時にご覧いただける展覧会です。

・名古屋市美術館「アルバレス・ブラボ写真展−メキシコ、静かなる光と時」
[会期]:11月3日(木・祝)−12月18日(日) 
20世紀写真史に大きな足跡を残したメキシコの巨匠マヌエル・アルバレス・ブラボ(1902-2002)。メキシコ革命を経て、壁画運動や前衛芸術が渦巻く激動の1920年代に頭角を現し、最晩年の1990年代末に至るまで、一貫して独自の静けさと詩情をたたえた写真を撮り続けました。本展は作家遺族が運営するアーカイヴより全面的な協力を得て、192点のモノクロプリントと関連資料により、約70年におよぶアルバレス・ブラボの仕事の魅力を紹介する、国内初の本格的な大回顧展です。

・鶴岡市立加茂水族館「クラゲと詩人展」
[会期]:2016年12月31日(土)まで
クラゲの展示種類数で世界一の水族館、クラゲドリーム館 では、「クラゲと詩人展」を開催中です。フランスの探検家であり生物学者のチャールズ・アレクサンドルルスゥールが描いたクラゲの絵(レプリカ)22点を展示しています。それぞれのクラゲの出てくる、フランス文学の一説も一緒に掲載しています。現在、当館と交流のあるウィーンのシェーンブルン水族館からポリプを提供していただき、それから繁殖したプロカミアジェリー(仮称)も大きくなり見頃です。これからの冬、海の魅力を体感しにきませんか。

・Bunkamura ザ・ミュージアム「おとろえぬ情熱、走る筆。ピエール・アレシンスキー展」
[会期]:10月19日(水)-12月8日(木)
圧倒的な筆の勢いと、抽象と具象のはざま、独自の画風で勝負する画家ピエール・アレシンスキー(1927〜)は、ベルギー現代美術を代表する作家の一人です。彼が戦後のアートシーンに躍り出たのは、1948年結成の前衛美術集団コブラの活動を通じて。内面から湧き上がる情熱を描き出したこのグループは短命に終わりましたが、彼はその精神を受け継ぎました。また日本とも深い関わりを持ち、禅の画家・仙?を師と仰ぎ、また前衛書道家・森田子龍と交流し、自由闊達な筆の動きに影響を受けました。日本を訪問した1955年には「日本の書」という短編映画を撮影します。さらにアレシンスキーはコミック本に刺激され、枠を設けて描く独特のスタイルを生み出しました。また著作も多く、文筆家としても活躍するアレシンスキーの絵画作品には、文字や言葉に対する強い思い入れが随所に見受けられるのも特徴です。 90歳近い現在も常に新たな作品を発表しつづける実力派の画家ピエール・アレシンスキー。本展は日本・ベルギー友好150周年を記念して開催される日本初の待望の回顧展です。

・岐阜県現代陶芸美術館「人間国宝 石黒宗麿のすべて」
[会期]:9月17日(土)−12月11日(日)
石黒宗麿(いしぐろ・むねまろ 1893−1968)は昭和 30年(1955)に重要無形文化財保持者(人間国宝)の制度が誕生すると「鉄釉陶器」の保持者として、陶芸界から富本憲吉、濱田庄司、荒川豊蔵とともに最初に認定された陶芸家です。富山県に生まれた石黒は、特定の師を持ちませんでしたが、昭和 3年(1928)に京都の今熊野に移り住んで以降、中国の古陶磁を研究しながら陶芸の幅広い技法を体得していきます。後に京都市北部の八瀬に窯を移してからは、ここを生涯の作陶の場とし、多彩な技法で独創的な陶芸の世界を築き上げました。戦後はチョーク釉の新技法や藍彩、緑彩などの低火度釉を駆使した独自の作品を生み出して、自由な精神に溢れながらも卓越した技術によって品格ある作品を作り続けました。本展覧会は約 20年ぶりとなる本格的な回顧展で、最新の研究成果に基づき石黒宗麿の芸術の本質に迫ります。中国の古陶磁とあわせ、石黒が取り組んだ多彩な技法にしたがって陶芸作品を紹介します。また書画の作品も展示し、奥深い芸術世界の全貌をご覧いただきます。


今月のriscopeは
上越市立水族博物館「大回遊水槽マリンジャンボ」
当館で一番大きな水槽である「大回遊水槽マリンジャンボ」は幅13m、奥行10.5m、深さ7.2mあり、まるで澄みきった青い海を切り取ったかのような迫力があります。約40種5,000尾もの魚たちを、水槽のどの角度からもご覧いただくことができ、上層にはアジたちが、下層には水底にいるサメやエイの仲間たち、そして岩陰にはウツボたち等と場所によって違う種類の魚たちの様子を間近でお楽しみいただけます。1日2回のマリンジャンボの魚の餌づけショーは大きなエイたちが元気よく泳ぎまわりアジなどの小さな魚がエサに集まる様子は見ものです


※お知らせ※
2016年9月29日(木)homepageサービス終了のためウェッブマガジンきんぼうは一部引っ越ししました。
URL情報の登録や、ブックマークの変更をよろしくお願いします。

以上 
ご紹介させていただきます。
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About our articles of this Month, October, 2016 :
[Exhibition] Informations:
・Leonard Foujita and His Models
Venue:Kawamura Memorial DIC Museum of Art
Period : Under holding to January 15, 2017

・LEONARD FOUJITA ART BRIDGING THE EAST AND THE WEST
Venue:Fuchu Art Museum
Period: October 1 (Sat) − December 11 (Sun), 2016

・Exhibition:Peter Rabbit
Venue:Fukuoka Prefectural Museum of Art
Period: October 28 (Fri) −December 11 (Sun), 2016

・Venetian Renaissance Paintings from the Gallerie dell'Accademia, Venice
Venue:The National Museum of Art, Osaka
Period: October 22 (Sat), 2016 - January 15 (sun), 2017

・A Journey to the Land of Immortals: Treasures of Ancient Greece
Venue:Nagasaki Prefectural Art Museum
Period: October 14 (Fri) − December 11(sun), 2016

・DETROIT INSTITUTE OF ARTS EXHIBITION
European Masterworks from Across the Atlantic Ocean
Venue:The Ueno Royal Museum
Period: Friday, October 7 − Saturday, January 21, 2017

・The Art of ZEN From Mind to Form
Venue:Tokyo National Museum Heiseikan
Period: Tuesday 18 October - Sunday 27 November 2016

・Marie-Antoinette, a Queen in Versailles
Venue:Mori Arts Center Gallery
Period: Tuesday 25 October 2016−Sunday 26 February 2017
※Open 7 days a week

・Suzuki Kiitsu: Standard-bearer of the Edo Rimpa School
Venue:SUNTORY MUSEUM of ART
Period: Under holding to October 30 (sun)

・Lucas Cranach the Elder: 500 Years of the Power of Temptation
Venue:The National Museum of Western Art
Period: Saturday 15 October 2016 − Sunday 15 January 2017

・Artists on the edges of Paris: Le Douanier Rousseau, Foujita, and Atget
Venue:Pola Museum of Art
Period: Under holding to Friday 3 March 2017

・The Hidden Buddha of Rakuyaji Temple, Shiga
Venue:Tokyo National Museum (Ueno Park)
Period: Under holding to Sunday, December 11, 2016

・Manuel Aivarez Bravo Photographs − Mexico, Light and Time in Silence
Venue: Nagoya City Art Museum
Period: November 3 (Thursday/holiday)−December18 (Sun)

・Exhibition"Jellyfish and poet"
Venue:KAMO AQUARIUM
Period: Under holding to Saturday 31 December 2016

・Exhibition:Pierre Alechinsky
Venue:Bunkamura The Museum
Period: Wednesday 19 October 2016 − Thursday 8 December 2016

・Exhibition:ISHIGURO MUNEMARO
Venue:Museum of Modern Ceramic Art, Gifu
Period: Under holding to Sunday 11 December 2016

[Work's]
WORK'S Informations:
・Patisserie KIHACHI_ Short cake grapes
・Patisserie KIHACHI_Autumn collection
・WA PASTA&CAFE CONANA/tokyu plaza ginza_"Red wine with grapes's compote and cheese cream waffle".
"Triple ice's parfait in autumn, grapes and granola".
・SAKURANO CHAYA/tokyu plaza ginza_The parfait full of autumn
・BDOMINIQUE ANSEL BAKERY TOKYO_Fig Tart
・DOMINIQUE ANSEL BAKERY TOKYO _Mango Coconuts Uni Cup
・Yamashita store _ The Soy butter 3 pcs set in Tofu shop
・LE BEURRE BORDIER_Borudie butter
・CLINTON ST. BAKING COMPANY TOKYO_Pancake
・ADIEU TRISTESSE & LOISIR_ADIEU TRISTESSE × Clarte.

[riscope]
Nice place's Informations:
Venue:Joetsu Municipal Aquarium(in Niigata Prefecture)

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