2016.09.10 号 について(Japanese and English)
今月の職人技の光るおすすめの「作品」情報は
・choux d'enfer PARIS (シュー・ダンフェール パリ)「柚子&マンゴー( YUZU & MANGUE)」
[期間限定] :10月1日(土)まで(終売時期は変更となる場合があります)
フランス料理界を代表するカリスマシェフ:アラン・デュカスのもと、2014年にパリで誕生した"ふた口の贅沢"を提案するシュークリーム専門店シュー・ダンフェール パリ。
"柚子&マンゴー"は、今しか味わえない期間限定です。マンゴーのピュレに柚子のアクセントが効いたコクのあるクリームは、口に含むと、爽やかな柚子の香りが弾けたのち、マンゴーの豊かな味が口いっぱいに広がります。マンゴーと柑橘は夏に人気の組み合わせですが、日本限定を意識しフランスでも人気の日本の柑橘、柚子を果汁、ピールと丸ごと合わせました。マンゴー&柚子の爽やかな濃厚さに、絶妙な配合で加えるバターがコクとまろやかさを演出する、夏にぴったりな味わい。

・choux d'enfer PARIS (シュー・ダンフェール パリ)「シュー・ダンフェール パリのシュークリーム」
低温で長時間じっくり焼き上げるパリッとしたシュー生地に、自家製クリームを注文に合わせてたっぷりつめたパリ発シュークリーム専門店シュー・ダンフェール パリのシュークリーム。トッピングのナッツやあられ糖などのカリカリとした食感も楽しめます。ラインナップは、パリ店と同じレシピを再現した、パリジャンが愛するフランスの伝統的なフレーバー3種入りの「トラディション」、アラン・デュカス監修のもと日本チームが作り上げた限定フレーバー3種入りの「セゾン」と、全6種入りの「グルマン」をご用意しています。ティータイムや大切な方への贈りものにお使いください。

・マーブルラウンジ_ヒルトン東京「アリスとハートの女王様からの挑戦状」デザートフェア
[期間限定]:9月3日(土)−10月31日(月)
おかしなお茶会後にアリスが足を踏み入れたのは美しいバラ園。女王様のご機嫌を損ねないよう白いバラを赤いペンキで塗るトランプ達のエピソードから誕生した「赤く塗っちゃえロールケーキ」は、溢れんばかりのベリークリームをバラの香りのスポンジで包むロールケーキ。4つのトランプの模様が描かれた「トランプ・タルト」はホワイトチョコレートガナッシュに、アクセントとしてブルーベリー、ストロベリー、ラズベリー、チェリー4つのフレーバーをご用意しております。女王様の口癖「首をはねておしまい」をイメージしたデザート、2段重ねのチェリーシュークリーム「ルリジューズ」や、真っ赤な「女王様のチョコレートファウンテン」なども登場し、かわいらしくもダークな大人のアリスの世界観をお楽しみいただけます。

・中国料理 王朝 _ヒルトン東京「アリスのお茶会デザート&点心ランチ」
[期間限定]:9月5日(月)−10月31日(月)
ヒルトン東京2階に位置し、壁一面の窓から爽やかな陽の光と副都心の街並みを望む、中国料理「王朝」。期間限定の『アリスのお茶会デザート&点心ランチ』は、「アリスとハートの女王様からの挑戦状」のアリスデザート15種類と「王朝」の点心&軽食をお好きなだけお召し上がりいただけるランチ。デザートはレストラン内に設置されたブッフェ台より自由にお選びいただけ、点心と軽食はご注文を受けてから出来立てをご用意します。

・バー&ラウンジZATTA _ヒルトン東京「アリスのお茶会アフタヌーンティー」
[期間限定] :9月3日(土)−10月31日(月)
「ZATTA」は東京で最もスタイリッシュなライブミュージックを楽しめるドラマティックなバー。期間限定の『アリスのお茶会アフタヌーンティー』は、「アリスとハートの女王様からの挑戦状」のアリスデザートと、バケットサンドイッチやスコーンなどが愛らしく並ぶアフタヌーンティーセット。香り高い紅茶と共に、開放的なラウンジで優雅なアフタヌーンティータイムをお楽しみください。(デザートお代わり自由)

・空床(ソラドコ)「みぞれ山崎」
[期間限定] :10月ごろまで
「空床」は鴨川が一望でき、夕焼けから夜景の鴨川の景色を楽しむことができるルーフトップガーデンです。京都の風情とうつろいを天空の床から愉しむ「大人のかき氷」で感じる今夏はいかがでしょうか。かき氷の上に、サントリーウイスキーの"山崎"をかけて食べるかき氷です。暑い夏にひんやりと楽しんでいただける商品です。夏期限定、空床限定の大人のスイーツとしてお試しいただけます。

・資生堂パーラー「秋のチーズケーキ(マロン)」
[数量限定] :限定数量に達し次第終了させて頂きます
デンマーク産の濃厚なクリームチーズに渋皮マロンソース、北海道産小麦粉使用のビスキュイ生地には芳醇でまろやかな味わいのマロンペーストを加え、焼き上げました。焼栗のようにこんがり・ほっくり・香ばしい、贅沢な秋のチーズケーキをお楽しみください。

・アフタヌーンティー・ティールーム「ミルクティーファッジフロート」
[期間限定] :9月1日(木)−10月31日(月)
35周年の誕生月を迎える秋は、Afternoon Tea のルーツともいえるロンドンをピックアップします。伝統的な文化が残る“英国”の魅力が詰まった、ポップで半歩先を行くロンドンスタイルを提案します。なかでもミルクティーを生かしたデザートドリンク「ミルクティーファッジフロート」は、バターの濃厚な風味が特徴のイギリス菓子「ファッジ」をイメージ。紅茶のミルクセーキにファッジソースを合わせ、ラムレーズンアイスをトッピング。

・アフタヌーンティー・ティールーム「クリームティーセット」
[期間限定]:9月1日(木)−10月31日(月)
ロンドンは、ヨーロッパテイストのライフスタイルを提案するAfternoon Teaにとって大切な存在です。35周年の秋、ロンドンらしさ溢れる限定クリームティーセットをご提供します。紅茶と相性抜群のクリームティーセット(スコーンと紅茶のセット)。定番のプレーンスコーンのほか、月替わりのスコーンでロンドン気分を盛り上げます。ホイップとブルーベリージャムのほか、ラズベリーガナッシュも加わり、ディップが3種あるのもうれしい。アプリコットのロックケーキに替わり、9月29日(木)からはビスケットスコーンが登場。外はサクサク、中はしっとりした食感で、そのままでも充分おいしく頂ける味わいです。

・BISCOTTI TAKANAWA「YAMITSUKI BISCOTTI ミルクチョコレート 」
ビスコッティは「2度焼いた」という意味を持つイタリアの郷土菓子です。堅いイメージの焼き菓子ですが、食べやすく、ザクザクした食感に仕上げました。ビスコッティに入ってるナッツは父の店COFFEE ROAST SAIで生からローストした、油や塩が付いていないものを使用。そのまま食べても美味しいナッツです。チョコレートは2014 International Chocolate Awards銀賞受賞ロベール社のとてもまろやかでなめらか、風味豊かなミルクチョコレート使用。ザクザク食感を出すために黒豆や大豆が入ったグラノーラを使用。ナッツとは違うお豆の食感もお楽しみください。北海道産小麦粉、キビ糖、太白ごま油などこだわりの素材を使っています。甘いものをちょっと食べたい大人の方からお子様まで、幅広い年代の方におすすめです。

・ペストリーショップ Sweets & Deli_パレスホテル東京「秋限定スイーツ」
[期間限定] :9 月1 日(木)−11 月30 日(水)
豊穣な秋の恵みの食材をふんだんに取り揃えた秋限定スイーツをご提供いたします。
マロンやイチジクなど秋の味覚を代表する果物をふんだんに使用したスイーツとブレッドを取り揃えました。「イチジクとフランボワーズのタルト 」は、アーモンドの香り豊かなタルト生地にイチジク、フランボワーズのムースをふんだんに使ったタルト。「キャレカカ」は、香り豊かなブロンズショコラと洋梨のキャラメリゼ、ピーナッツプラリネのケーキ。「すだち」は、メレンゲ生地とショコラのムースに爽やかなすだちの香りをきかせたケーキ。どうぞ至福の時をご堪能ください。

・ペストリーショップ Sweets & Deli_パレスホテル東京「ハロウィン限定スイーツ」
[期間限定] :10 月1 日(土)−10 月31 日(月)
華やかに色づく秋を心ゆくまでご堪能いただけるハロウィンキャラクターをモチーフに、遊び心あふれる見た目もポップで可愛らしいスイーツをご用意。なかでも「ファントム」は、コロンとしたフォルムが可愛いお化けがモチーフのスイーツ。塩味のきいたサブレをアクセントに、ホワイトチョコレートムースと爽やかなフランボワーズのケーキ。「ケーク・ポティロン」は、こっくりとした味わいのカボチャコンポートを包み込んだアーモンド風味のジャック・オ・ランタンケーキ。「パンプキンパイ」は、バターの風味豊かな生地でカボチャのペーストを包み焼き上げた香ばしいパイ菓子。「ボンボン・ショコラ」はポップなハロウィン模様の限定ショコラ。3 個・6 個・9 個のセットもご用意いたしました。手土産にもおすすめの逸品です。

・オールデイダイニング グランド キッチン_パレスホテル東京
「塩バターキャラメルのミルフイユ フランボワーズソルベ」
[期間限定] :9月1日(木)−11月30日(水)
カマルグ産の塩を使った、塩バターキャラメルを練りこんだカスタードクリームが特徴。
サクッとしたパイの食感と、なめらかでほんのりと塩気のあるキャラメルクリームのミルフイユの上に、キャラメリゼしたピーカンナッツをのせました。さっぱりと甘酸っぱいラズベリーを添え、甘いものをちょっと食べたい大人の方からお子様まで、幅広い年代の方におすすめです。

・フランス料理 クラウン_パレスホテル東京
「ピエモンテ産マロンクリームと ムラングレジェール ラム酒のグラス クロッカンノワゼット カシスのクーリ」
[期間限定] :11月1日(火)−11月30日(水)
キューブ型のメレンゲは非常に軽い食感で、口どけよくお召し上がりいただけます。上にのっているクロッカンノワゼットはヘーゼルナッツを使用した飴細工になっています。
ふんわりとしたメレンゲや、生クリームと飴細工の、異なる食感をお楽しみいただけるデザートです。横に添えた冷たいラム酒のグラスや、さっぱりとしたカシスのクーリ、そして秋の味わいを感じさせるマロンクリームと共に、お召し上がりください。

・フィオレンティーナ ペストリーブティック _グランド ハイアット 東京
「洋梨とキャラメルのガトー 」
[期間限定] :9月中旬−10月31日(月)
都会の喧騒にそびえたつダイナミックなラグジュアリーホテル、グランド ハイアット 東京は、この時期にしか味わうことができないスイーツを「フィオレンティーナ ペストリーブティック」にてご用意いたします。秋を愉しむ風味豊かな国産洋梨をつかったキャラメル風味のムースケーキが登場。表面はマーブル柄に仕上げ、周囲はチョコレートでデコレーション。ムースとキャラメリゼされた洋梨が入っており、香ばしい香りと甘みが口に広がります。

・フィオレンティーナ ペストリーブティック _グランド ハイアット 東京
「カラフルロールケーキ」
[期間限定] :9月中旬−10月31日(月)
世界の洋菓子大会で優勝、受賞したパティシエたちを輩出してきたペストリーチームによるワールドクラスのスイーツを取り揃えた「フィオレンティーナ ペストリーブティック」では、虹のようなロールケーキを新作として発表。生クリーム入りのロールケーキをカラフルに色づけしたチョコレートで巻き、ボタン型のチョコレートをトッピング。可愛らしく仕上げ、ご提供いたします。見た目にも楽しいスイーツ。どうぞお楽しみください。

・柴田慶信商店「マゲワ|パン皿」
「マゲワ」は、曲げわっぱの伝統的な製法を生かしながら、現代の生活に寄り添うように工夫を加えて作られたシリーズです。曲げわっぱ職人・柴田昌正と日用品デザイナー・大治将典が共に考えながら、秋田大館の工房にて柴田昌正が作り上げています。第一弾として作られたパン皿は、トーストした熱いパンを普通のお皿にのせると表面に汗をかき、パンの裏側も湿ってしまいます。ところが、白木のパン皿は焼きたてのパンの蒸気を適度に吸い、さっくりとした焼き立ての食感をそのまま味わえます。秋田杉の香りも相まって、トーストが抜群においしくなるパン皿です。



今月の展覧会・イベント情報は
・松坂屋美術館「ポール・スミス展|HELLO, MY NAME IS PAUL SMITH」
[会期]:9月11日(日)−10月16日(日)
1946年、イギリスに生まれたポール・スミスは、16歳でノッティンガムにある服飾の倉庫で働き始めます。その後、アートスクールに通う学生と親しくなったことをきっかけに、建築やデザイン、ファッション、芸術にも親しむようになりました。アートスクールの教師であり、のちに人生のパートナーとなるポーリーン・デニアの励ましもあり、彼は70年にノッティンガムの裏通りに小さな店を開きました。それがポールのデザイナーとしてのスタートでした。そして今や、約70の国と地域で展開する世界的なブランドへと大きな成長を遂げました。本展では、ファッションだけではなく、趣味やアイディアの源など、さまざまな角度からポールを紹介し、彼のクリエイションの秘密に迫ります。

・シャネル・ネクサス・ホール「ティツィアーナ & ジャンニ バルディッツォーネ写真展」
[会期]:9月2日(金)−9月30日(金)
イタリア出身の写真家ティツィアーナとジャンニ バルディッツォーネ夫妻は、2010年より5年以上にわたり、知識の伝承をテーマとした写真プロジェクトに取り組んできました。ヨーロッパからアジア、アフリカの各地へと旅をするなか、夫妻は40種類を超える分野にわたり、100人以上の師弟に出会います。その関係性を深く探り、知識が伝えられていく過程で見られる感情や、創造への感動、個々の関係、こうした交流から絆が芽生えていく様子などを、細かい表情の変化や動きの中にとらえ、写真におさめています。それぞれの写真は唯一無二でありながら、知識伝承という行為にある共通の不変性を鮮やかに描き出しており、伝統と革新、世代を超えた交流、文化的な多様性、遺産の保護など、見るものにさまざまな広がりを持って、思いめぐらすきっかけを与えてくれます。人類の文化的多様性の原動力となる、無形の文化と有形の技術を体現する人々の姿が写し出された作品の数々を展示いたします。
※同時開催※伊勢丹新宿店本館4階=センターパーク[会期]:9月2日(金)−9月22日(木・祝)

・東京都美術館 企画棟 企画展示室「ゴッホとゴーギャン展」
[会期]:10月8日(土)−12月18日(日)
フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)とポール・ゴーギャン(1848-1903)。19世紀末に活躍し、今なお世界中の人々に愛されてやまないこの二人の画家に焦点を当てた、日本初となる展覧会を開催します。オランダの牧師の家庭に育ったファン・ゴッホと南米ペルーで幼年期を過ごしたゴーギャンは、生い立ちや性格だけではなく、絵画表現も大きく異なります。ファン・ゴッホは現実の世界から着想を得て、力強い筆触と鮮やかな色彩による作品を生み出し、ゴーギャンは、装飾的な線と色面を用いて、目には見えない世界をも絵画に表現しようとしました。1888年、彼らは南仏アルルで約2カ月の共同生活を送ります。ともに制作し、時には激しい議論を重ねながら刺激を与え合いました。本展は、ファン・ゴッホとゴーギャンの初期から晩年にわたる油彩画約50点を含む約60点を展示します。二人の画家の特徴を浮き彫りにし、その関係性と芸術性に光を当てます。

・ 島根県立美術館「日本・ベルギー友好150周年 ベルギー近代美術の精華展」
[会期]:9月3日(土)−10月19日(水)
オランダ、ドイツ、フランスなどヨーロッパの大国と国境を接するベルギーは、「ヨーロッパの十字路」と呼ばれ、古来多様な文化の影響を受けてきました。こうした状況のもと、ベルギーの近代美術はフランスの影響下にありながらも、独自の展開をたどります。本展では、クールベに影響を受けたレアリスム、熱狂的にスーラを受容した印象派から、クノップフらを輩出した象徴派、重厚で激しいアンソールに代表される表現主義、そしてこれらの美術の流れを継承しながら、フランスとは異なる展開をみせたデルヴォーとマグリットによるシュルレアリスムまでの流れを、姫路市立美術館のベルギー美術コレクションを中心に、日本国内の美術館の所蔵品69点によってたどります。

・ 資生堂ギャラリー「そばにいる工芸」展
[会期]:9月6日(火)−10月25日(火)
[出展作家]:鎌田 奈穂、川端 健夫、飛松 弘隆、ハタノ ワタル、ピーター・アイビー 、吉村 和美
本展は、日常の生活のなかでそっと人間と寄り添う工芸をテーマにしています。展示するのは「森岡書店」の代表・森岡督行氏の協力を得て、暮らしの基本となる「食」と「住」の側面から選んだ6名の工芸作家の作品です。ム鎌田奈穂、川端健夫、飛松弘隆、ハタノワタル、ピーター・アイビー、吉村和美ム彼らがつくる、スプーンやフォークなどのカトラリー、照明、箱、ガラス容器、うつわなどの作品は、シンプルでも細部へのこだわりがあり、見た目も美しく、使う人のことが意識されています。展覧会では、6名の作家の新作を含む作品を数点ずつ展示します。また彼らの作品が生まれる背景も映像で紹介する予定です。強く主張はしないけれどあたたかな存在感のあるこれらの工芸品は、日々の生活を豊かにするエッセンスとなるでしょう。

・東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館「没後110年 カリエール展」
[会期]:9月10日(土)−11月20日(日)
没後110年に開催される本展覧会では、カリエールのひ孫でカリエールのカタログ・レゾネ(全作品集)の編集者である美術史家ヴェロニク・ボネ=ミラン氏の全面的な協力のもと、個人所蔵作品および油彩画を中心に、カリエールの作品約88点をご紹介いたします。カリエールの代表的な主題である母子像や身の回りで繰り広げられる日常の光景はじめ、妻や子どもたち、著名人らの肖像、カリエールの作品では珍しい風景など、様々な主題の作品を展示し、親密な光景を幻想的に描いたカリエールの真髄に迫ります。

・ 東京藝術大学大学美術館「驚きの明治工藝」展
[会期]:9月7日(水)−10月30日(日)
江戸時代、日本の工芸は技術的に大きな発展を遂げました。特に金工、漆工の分野では、造作、装飾に写実が意識され、様々な材料を使用し、技巧を尽くした作品が作られました。明治に時代が移ると、新たな制作の方向を見いだすようになります。表現力をよりいっそう高め、外国における博覧会で絶賛されるに至りました。この展覧会は、そうした明治時代の工芸品を中心に、その基となった江戸時代後期から、明治時代の影響が及んだ昭和初期までの作品によって、その驚くべき表現や技術を紹介します。そして、題名の「驚き」にはもうひとつ意味があります。それは、この膨大な作品がすべて一人のコレクター、宋培安氏のコレクションであるということです。明や清の技巧的な作品に、より近い距離で接していながら、宋氏はなぜ日本の工芸をこれほど多く集めたのでしょうか?日本工芸に対する想いや魅力についても、本展では取り上げていきます。

・ パナソニック 汐留ミュージアム
「モードとインテリアの20世紀展 −ポワレからシャネル、サンローランまで−」 
[会期]:9月17日(土)−11月23日(水・祝)
きらめくベルベットの布地に豪華な毛皮で襟飾りが施されたコート、最高の職人の手で刺されたビーズ刺繍のケープ、チュール地をふんだんに用いてボリュームたっぷりに仕上げられたイブニングドレス、銀糸で複雑に織り込まれた薔薇モティーフが華やかなパンプス・・・。国内屈指のモードコレクションを収蔵する島根県立石見美術館の麗しいモード作品の数々を、この秋、東京で一挙に紹介いたします。20世紀は、ファッションがめまぐるしく変化した時代でした。社会のありようがモードを変革し、また逆に衣服の形が女性のライフスタイルに直接働きかける場合もありました。そうした動向は同時代のインテリアにもみることが出来ます。本展では、ベルエポック、ジャズエイジ、世界恐慌と大戦を経てミッドセンチュリーを過ぎるまでの20世紀ファッションの流れを、同時代の主要なインテリアと共に概観します。インテリアは展示造作によって表現し、衣裳作品と同じ空間でご覧いただく試みです。暮らしを総合芸術の舞台と捉え、人々の生活に欠かすことの出来ない造形である衣服と住居、その移ろいをご覧ください。

・名古屋ボストン美術館「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」
[会期]:9月10日(土)−12月11日(日)
初代歌川豊国の門下でしのぎを削り、江戸後期から幕末にかけて浮世絵界を牽引した国芳(1797-1861)と国貞(1786-1864)。江戸ッ子気質で職人肌な国芳に対し柔和温順な国貞と正反対の性格であった2人は、よきライバルとして刺激し合いながらそれぞれ個性的な表現を確立していきました。本展では、抜群の保存状態による色鮮やかさを誇るボストン美術館の浮世絵コレクションから、兄弟弟子の170件で当時の究極の大衆文化であった浮世絵の魅力に迫ります。江戸の「俺たち」を熱くした、国芳が描く英雄や任侠の世界。江戸の「わたし」が憧れ夢見た、国貞が描く歌舞伎役者に美人たち。現代の少年マンガやファッション雑誌につながるような、私たちにも共感できる世界観を探りながら、かつてない身近な視点で浮世絵を紹介する本展をどうぞお楽しみください。

・岐阜県現代陶芸美術館
「blanc et blanche ふりそそぐ白の世界〜岐阜県美術館+現代陶芸美術館コレクション展〜」
[会期]:9月3日(土)−12月18日(日)
岐阜県現代陶芸美術館では、岐阜県美術館とのコラボレーションによる展覧会を開催いたします。この展覧会では、両館のコレクションから現代の美術、陶芸をめぐって、白によって表現される世界の可能性を探ります。現代美術家の大巻伸嗣は《ECHO-Crystallization》において、修正液とクリスタル・パウダーでアクリル面に植物の絵を展開しています。この白尽くしの大作を中心として、本展では、顔料、釉薬などを超えた白の造形に焦点を当てます。また、1970 年代から80 年代にかけて多くの陶芸家が、現代美術の影響を受けながら、よりスケールの大きな作品を試みるようになりました。そのために、作品を単体ではなく、複数の集合体とする手法が取られるようになりましたが、同種同形の制作が容易なやきものに特有のこの手法は、今や広く定着しています。本展では、増殖し、境界をもたずに拡がりゆく表現にも注目します。

・三菱一号館美術館「拝啓 ルノワール先生 - 梅原龍三郎に息づく師の教え」 
[会期]:10月19日(水)−2017年1月9日(月・祝)
日本の洋画界を牽引し、その豪快な性格から『画壇のライオン』と呼ばれた梅原龍三郎。近代化が進み、油彩画が日本に定着した頃の1908(明治41)年、20歳の梅原は渡仏し、翌年ルノワールに会いました。梅原はルノワールを師と仰ぎ、その制作現場を見、師との対話から多くを学び、巨匠だけでなく家族たちとも親密な関係を築きました。梅原は後に、ヨーロッパで学んだ油彩画に、桃山美術・琳派・南画といった日本の伝統的な美術を取り入れ、個性あふれる豪華絢爛な画風を展開し、日本の洋画を確立した巨匠として高く評価されます。本展はルノワールと梅原の作品だけでなく、梅原が蒐集した作品、梅原と親交のあったピカソやルオーらの作品約80点により、近代絵画における東西の交流をご紹介します。

・静岡市美術館「ランス美術館展 美しきフランス バロックからフジタへ」
[会期]:9月10日(土)−10月30日(日)
フランスの古都ランスは、シャンパーニュ地方の街で、5世紀から歴代のフランス王が戴冠式を行った大聖堂のあることで知られています。発泡性ワインの「シャンパン(正式にはシャンパーニュ)」でも有名で、ランス美術館は、その「シャンパン」の生産で財を成した人々によるコレクションをもとに、1913年に開館しました。現在ではフランスの絵画や工芸を中心に、中世から現代に至る幅広い作品を有しています。この度、同美術館の大規模な改修に合わせ、そのコレクションの精華をご紹介できることとなりました。本展では、ドラクロワ、ジェリコー、コロー、ミレー、ピサロ、シスレー、ゴーギャン、ドニをはじめとする17世紀から20世紀の巨匠たち、そして晩年この地で洗礼を受け、制作も行ったレオナール・フジタ(藤田嗣治)など、特別出品を含む名画約70点を展示します。「美の街」ランスが誇る珠玉の作品の数々を、是非この機会にお楽しみください。

・横浜美術館「メアリー・カサット展」
[会期]:9月11日(日)まで
メアリー・カサット(1844-1926)は、米国ペンシルヴェニア州ピッツバーグ郊外の裕福な家庭に生まれました。画家を志し、21歳で渡仏。新しい絵画表現を模索するなかでエドガー・ドガと運命的な出会いをとげ、印象派展への参加を決意します。カサットは、印象派から学んだ軽やかな筆遣いと明るい色彩で家庭の情景を描き、独自の画風を確立していきました。特に母子を温かい眼差しで捉えた作品は人々の共感を呼び、カサットの名を不朽のものとしています。晩年には、その業績に対しフランス政府からレジオン・ドヌール勲章が授与されました。本展では、カサットの油彩画やパステル画、版画の代表作に加え、エドガー・ドガ、ベルト・モリゾなど交流のあった画家たちの作品、画家が愛した日本の浮世絵版画や屏風絵なども併せて約100点を展観し、初期から晩年にいたるまでのカサットの画業の全貌を紹介します。日本では35年ぶりの待望の回顧展となる本展は、愛にあふれるカサット芸術の真髄に触れる貴重な機会です。

・京都国立近代美術館「メアリー・カサット展」
[会期]:9月27日(火)−12月4日(日)
印象派を代表する米国人女性画家、メアリー・カサットの回顧展を35年ぶりに日本で開催いたします。米国ペンシルヴェニア州ピッツバーグ郊外に生まれたカサットは、画家を志して21歳のときにパリに渡りました。古典絵画の研究から出発し、新しい絵画表現を模索するなかでエドガー・ドガと出会い、印象派展に参加するようになります。そして、軽やかな筆づかいと明るい色彩で身近な女性たちの日常を描き、独自の画風を確立しました。特に温かい眼差しで捉えた母子の姿は多くの共感を呼び、「母子像の画家」と呼ばれるようになりました。本展では、カサットの油彩画やパステル画、版画の代表作に加え、エドガー・ドガ、ベルト・モリゾなど交流のあった画家たちの作品、画家が愛した日本の浮世絵版画や屏風絵なども併せて合計約110点を展観し、初期から晩年にいたる画業の全貌を紹介します。愛にあふれるカサット芸術の真髄をどうぞお楽しみください。


今月の連載・お読みものは
・リトルモアから出版された「あたまいっぱいの鹿」も好評発売中の赤木仁の「あたまいっぱいの鹿のはなし」第五十五回目。挿し絵も画家赤木仁のオリジナルです。
山口由起子の「ふぃおれら」47ページ目。日々普通の話を綴っていくページ。


※お知らせ※
2016年9月29日(木)15時に@homepageサービス終了のため、ウェッブマガジンきんぼうは一部引っ越ししました。
URL情報の登録や、ブックマークの変更をよろしくお願いします。


以上 
ご紹介させていただきます。
くわしくは webmagazine kimbou HOMEページヘ いこう!


About our articles of this Month, September, 2016 :
[Exhibition] Informations:
・HELLO, MY NAME IS PAUL SMITH
Venue:Matsuzakaya Museum
Period : Sunday 11 September − Sunday 16 October 2016

・TRANSMISSIONS people-to-people
Venue:CHANEL NEXUS HALL
Period: Friday 2 September − Friday 30 September, 2016
※the same time※
Venue: ISETAN SHINJUKU STORE
Period: Friday 2 September − Thursday/Holiday 22 September, 2016

・Van Gogh and Gauguin: Reality and Imagination
Venue:Tokyo Metropolitan Art Museum [Tokyo Ueno-Park]
Period: October 8 (Sat) − December 18 (Sun), 2016

・150 Years of friendship between Belgium and Japan Pearls of Belgian Modern Art
Venue:SHIMANE ART MUSEUM
Period: September 3rd (Sat) - October 19th (Wed)

・KOGEI: Japanese Craft (tentative title)
Venue:SHISEIDO GALLERY
Period: September 6 (Tue) -October 25(Tue), 2016

・Eugene Carriere 110eme commemoration de sa mort
Venue:Seiji Togo Memorial Sompo Japan Nipponkoa Museum of Art
Period: Saturday 10 September − Sunday 20 November 2016

・Ex.odoroki no meiji kougei
Venue:The University Art Museum, Tokyo
Period: Wednesday 7 September − Sunday 30 October 2016

・Fashion and Interior Decoration in the 20th Century : From Poiret and Chanel to Saint-Laurent
Venue:Panasonic Shiodome Museum
Period: September 17, 2016 (Saturday) - November 23, 2016 (Wednesday)

・KUNIYOSHI & KUNISADA From the Collection of the Museum of Fine Arts, Boston
Venue:Nagoya/Boston Museum of Fine Arts
Period: Saturday10 September − Sunday 11 December 2016

・blanc et blanche
Venue:Museum of Modern Ceramic Art, Gifu
Period: Saturday 3 September − Sunday 18 December 2016

・Bonjour Monsieur Renoir; Renoir et Umehara −Joie de peindre
Venue:MITSUBISHI ICHIGOKAN MUSEUM, TOKYO
Period: Wednesday 19 October 2016−Monday/Holiday 9 January 2017

・CHEFS-D'OEUVRE DU MUSEE DES BEAUX-ARTS DE REIMS
Venue:SHIZUOKA CITY MUSEUM OF ART
Period: Saturday10 September 2016 − Sunday 30 October 2016

・Mary Cassatt Retrospective
Venue:Yokohama Museum of Art
Period: Under holding to September 11, 2016

・Mary Cassatt Retrospective
Venue:The National Museum of Modern Art, Kyoto
Period: Tuesday 24 September 2016 − Sunday 4 December 2016


[Work's]
WORK'S Informations:
・choux d'enfer PARIS_ YUZU & MANGUE
・choux d'enfer PARIS_chou a la creme」
・MARBLE LOUNGE/Hilton TOKYO_Alice Dessert Fair
・CHINESE CUISNE DYNASTY/Hilton TOKYO_Alice Desserts in Tea party & Dim Sum Lunch
・Bar & LOUNGE ZATTA/Hilton TOKYO_Alice's Tea party:Afternoon tea
・ROOFTOP HIGHBALL GARDEN SORADOKO _MIZORE YAMAZAKI
・SHISEIDO PARLOUR GINZA TOKYO _ CHEESE CAKE MARRON
・Afternoon Tea TEAROOM_Fudge Float Milk Tea
・Afternoon Tea TEAROOM_Cream Tea Set
・BISCOTTI TAKANAWA_YAMITSUKI BISCOTTI
・THE PASTRY SHOP Sweets & Deli /PALACE HOTEL TOKYO _Autumn limited sweets
・THE PASTRY SHOP Sweets & Deli /PALACE HOTEL TOKYO _Halloween limited sweets
・all-day dining GRAND KITCHEN/PALACE HOTEL TOKYO _Millefeuille of salt butter caramel Raspberry sorbet
・French cuisine CROWN/PALACE HOTEL TOKYO _Marron cream in Piedmont and Melun Gers gris Glass of rum Croquant Noisette Cassis's Coulis
・fiorentina Pastry Boutique/GRAND HYATT TOKYO_Pear gateau with caramel cream
・fiorentina Pastry Boutique/GRAND HYATT TOKYO_colourful roll cake
・Shibata yoshinobu shouten_Ibread-and-butter plate"MAGEWA"


Zin AKAKI's serial story]「Atama ippai no shika no hanashi」
The 55 stories.Please check out his short serial story.For a must-see Fantasy lovers!

[Yukiko YAMAGUCHI's essay] 「Fiorera 」
The 47 pages.Please check out her short serial story.For a must-see Prose lovers!
............................................................................................etc

Go to webmagazine kimbou:on line free paper !
TOP URL:http://rispairka.chu.jp/shopindex.html
Moving 10 September 2016!
TOPページ
許可のない転載、再発行を禁止します。LINKはTOPからお願いします。その前にご一報願います
No reproduction or republication without written permission.If you wish to link to this website please E-mail us first.
contact us : webmagazinekimbou:on line free paper :This site is maintained by Zin Akaki and Yukiko Yamaguchi.
Studio Ris pa irka